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【がん保険】現役FPの私が見直し選んだがん保険

医療保険の見直し、値下げ方法などについては前回↓書きました。今回はがん保険について!

がん保険は必要か?

がん保険は、医療保険よりも必要性を感じにくいかもしれません。私は必要と考えて入っていますが、正直これは人によると思います。

以下、過去記事【医療保険】現役FPはこうした!保険の考え方と見直しのタイミングとは?からの抜粋です。要は遺伝を考えて、身内にがんになった人がいるなら入ってもいいと思います。

その人その人で、かかりやすい病気があると思います。先のことは誰にもわかりませんけど、私は遺伝を重視しています。以下、私自身の遺伝と医療保障についての考え方です。

【医療保険】現役FPはこうした!保険の考え方と見直しのタイミングとは? – 子育てしながらやりたいこと全部やる (all-i-want.net)

直接血が繋がっている親戚の死因や手術・入院歴を確認しました。

父方はがんで若くして亡くなった人もいましたし、長生きしたけど最終的にがんで亡くなった人も。身体は健康だけど認知症になっている人もいます。認知症は子供がいて貯蓄があれば専用の保険に入る必要性は感じていないので、「がん」への備えが必要だと考えました。

母方は心臓系の発作で亡くなった人や、心臓の手術をしたことがある人が多かったです。心疾患(心臓病)への備えが必要です。

父方、母方どちらの病気にも備えたいですが、体格や体質を考えると私は母方の方に傾いているように思いました。心疾患になることを想定して保険を考えることにしました。

これまで加入していたがん保険の内容【メリット、デメリット】

これまでアフラックの「生きるためのがん保険Days」に加入していました。上記の通り遺伝的に心配なのは「がん」「心疾患」ですので、がん保険はわりと若いうちに入っていました。なんと医療保険よりも先に!

メリット

保険料が安かったです。23歳くらいの時に入ったので、900円代

デメリット

保険料の安さに目が奪われてちゃんと給付内容について考えていなかったのですが(本末転倒)、保障が薄かったです。

  • がんになったら一時金50万円
  • 先進医療特約がつかない(アフラックで重複契約できず、医療保険につけるために外した)

というのが大きな特徴でした。50万円が出ておしまいという感じが拭えないですね。50万ポッチ。一時金がたくさん出るようにするくらいなら貯蓄をその分するべきという私の考えに合っていませんでした。

新しく加入したがん保険の内容

チューリッヒ生命「無解約払戻金型終身ガン治療保険プレミアムZ」にしました。「がん保険」でなく「がん治療保険」というところが今回のポイントです。

がんという病気について

以前は「不治の病」という印象が強く、ずっと入院して治療をしていく…という感じでしたが、現在はどちらかというと「生活しながら付き合っていく病」という風になってきています。治療しながら暮らす。私が勤めている会社でも、がんを抱えつつ働いている人はいました。

時流の変化に従い治療も「手術!ドドン!」「治るまで入院!」というよりは、抗がん剤とホルモン剤の治療、しかも入院しない外来の治療が主流になってきているようです。

がん保険の内容

以前加入していたアフラックは「がんと診断されたら50万円でます」が主契約でしたが、今度のチューリッヒ生命は「抗がん剤保障(化学療法)」が主契約です。抗がん剤治療を受けたら月10万円でます。自由診療の抗がん剤治療なら40万円。上皮内新生物でも満額保障されます。

逆に言えば、がんと診断されたからといってお金はもらえません。アフラックなら50万円もらえていたところ。ですが手術でがんを取るにしても抗がん剤で小さくしてから…ということが多いと聞くし、入院しないで外来で抗がん剤治療を受けるということも増えているようなので、ドンともらうよりは治療の都度受け取れるというのが私の考えにはマッチしているかなと思いました。

上皮内新生物について

がん保険を紹介されるときに「上皮内新生物の場合でも給付対象になるので、お得ですよ!」等と言われることがあります。上皮内新生物とは、皮膚の表面だけにとどまっているがんで、それを取ってしまえば転移などは考えにくい、ごく初期のがんのことを言います。大体のがん保険では「ただし上皮内新生物の場合は給付額は1/10」ということが多いです。

確かに保障される範囲が広い方がお得かもしれませんが、今回私が入った保険のように「化学療法」に対して出る保障の場合はあまり関係ないように思います。ピッと取ってしまえば終わりなので、化学療法はしないことが多いのではないかなーと思うのが個人的な感想です。すぐに治って後の心配が少ないということはお金もそんなにかからないということなので「上皮内新生物が保障されないならこの保険は良くない!」ということはなく、あまりこだわる必要はないかと思います。

付加した特約

特約はつけるか迷いましたが、特約だけなら後から外せるので迷っている間はとりあえずつけることに。たぶん不安になって外さなくなるやつ。ガン治療の特約だけつけました。ホルモン剤治療や緩和治療を受けたら月5万円出ます。乳がんなんかはホルモン剤の治療をすることも多いようなので、私は女性という理由でつけました。男性だったらつけなかったかも。

付加しなかった特約

入院、手術、一時金などの特約もつけられますが、これはつけないことに。不要なものはつけなければ保険料節約になります。

入院、先進医療

入院したら医療保険の方から給付金が出るようにしてあります。がんの手術を日帰りでする(入院しない)ってことは考えづらいかなと。だから「入院したらもらえる」医療保険でカバーできます。がん保険でつけるよりも幅広くカバーできる医療保険に入院の保障はつけるべきです。先進医療特約も同様の考え。

手術

手術はしないことも多いと考え、つけず。

通院

入退院の前後に通院したらお金がもらえる通院の特約もありましたが、通院でやることって抗がん剤治療じゃない?と考えてつけませんでした(抗がん剤治療は主契約でカバーしています)。経過観察での通院とかもあるかもしれないけど、そこに保険料をかけるよりは節約したいと思いました。

一時金

一時金(がんと診断されたら給付金が出る)特約は、つけません。50万とか100万もらってがんに活用するというシチュエーションが思い浮かばなかった。自宅のリフォームとか、カツラとかなのかな?そもそも、これはもらえるかわからないお金!がんにならないともらえない!それなら確実に受け取れるように運用してためておきます。

払込免除

「がん」と診断されたらそれ以降の保険料は払わなくてよくなる(保障は続く)払込免除特約。遺伝を考えると「がん」になる確率も「心疾患」になる確率も同じくらい、もしくは心疾患の方が若干高いと考えています。限られた予算内でこの特約をつけるので、がん保険よりは範囲の広い医療保険にしました。一生払ってもよいと思う金額を自分の中で決めましょう。これが「0円」なら働いているうちに太く短く払いきる!

保険料

私は30代女性ですが、主契約だけなら900円代。アフラックの時と変わりません。しかし今回は特約をつけたのでトータル約1600円です。医療保険と合わせて3000円以内に収めるのが目標でしたが、400円くらいオーバーしました。400円といえど60歳まで払えば15万円近くなります。100歳までなら30万円超え。

ホルモン剤の特約(約700円)を外すか…!?しかしがんになって治療を3年間、毎月続けていれば180万円もらえていることに…うーん、悩ましい!後からはつけられないのでしばらく悩むことにしてとりあえずつけました。こういう決め方はあまりよくないと思うんですけどね。

がん保険を乗り換える時の注意事項

がんの保障は、加入してから3か月待機期間があることがほとんどです。この3か月は「検診で異常が見つかる→精密検査などを経てがんと診断確定する」期間と見込んでいるようですが、この3か月の間にがんが見つかったら給付金がおりません。

なのですぐに従前の契約を解約しない方が安心かもしれません。もちろん健診の予定がなくてがんが見つかる予定はないということならそれもいいですが、突然倒れて検査された結果がんが!!ということもあるかも…と考えて私は3か月は重複契約しようと思っています。

保険の加入や見直しを誰に頼むか

保険の見直しの手伝い、手続きはFP(ファイナンシャルプランナー)に頼むべき(【保険の見直し】FP面談の前に決めておくこと&保険料の値下げ方法)だと考えていますが、FPにも色々います。

私の考える優先順位はこうです。

銀行、保険会社 < 保険比較会社 < FP事務所

どうしても付き合いでこの人に頼まなきゃいけない!っていうことでなければ、特定の保険に傾いていない独立系のFP事務所に頼むのが一番よいと思います。

保険会社や銀行は、取り扱い商品に偏りがあります。アフラックならアフラックの商品しか取り扱えません。銀行は運用相談以外の業務もしているのでそこまでたくさんの品揃えは期待できません。

保険比較会社(ほけんの窓口など)は、保険だけに振り切ってしまっています。保険を比較するっていうことならよいと思いますが、投信とかiDecoみたいな運用手段を念頭に置かず話すことになるので、資産形成なんかも含めて相談できた方が安心です。上記の一時金の話なんかにも関係してきます。

また保険比較会社にも色々あって、中には「数百社の保険をすべて紹介できます!」とか謳っておきながら一人の人が紹介できるのはこの保険会社だけ…というナニソレな事態になっている会社もあるので注意が必要です。

よって保険以外のことも相談できるFP事務所が安心かなと思います。とはいえ手数料のことしか考えていないFPも一定数います。そういう人はどこに所属していても自分へ入ってくる手数料が高いものしか紹介してくれませんから、面談してみて合わなかったら別のところを使ってみましょう。

一度で正解にたどり着けるとはかぎりませんが、素敵なFPと出会えたら一生付き合っていけますよ(*´▽`*)

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