赤ちゃんが自分で落ち着く、寝付くための方法に辿り着くとそればっかりになりますよね。次男の場合、それが「指しゃぶり」でした。長男は「モコモコ毛布をくわえる」だったので特に問題なかったのですが、指しゃぶりは指がいつも赤くふやけてガビガビになって痛そうだし、歯並びも悪くなってきてしまって困りました。
そんな次男は2歳ですが、「ドクターサム」を使って2週間で指しゃぶりを卒業できました!
指しゃぶりが治らない…ドクターサム実施前の状況
以前(乳児時代)は四六時中。おすわりして手を使って遊べるようになってからは少し減った気もしますが、それでも「暇なとき」「不安なとき」「寝入るとき」には必ずしゃぶってしまいます。昼間遊んでいる時に「やめよう」と言うとやめることもありましたが、まあほとんどやめなくてお手上げ状態。
・言葉が完全には通じない
・落ち着く方法が他にない
・指をしゃぶっている間は平和(静か)なので親が容認してしまう
このあたりが障壁になってなかなかやめられませんでした。ですが新生児がやってくるとしばらく着手できなくなる!と考え、私の出産~三男の退院までに本格的に指しゃぶり卒業に向けて動き出すことに(※三男は低出生体重でしばらく入院していました)。
なぜ「ドクターサム」を選んだか
他の方法では意味がないと思った理由
他の方法も検討しましたが、言い聞かせやカラシ、苦いマニキュア、キャラクターを使うやり方はどれも「自制心で指しゃぶりをやめる」方法です。「苦痛(辛い、苦い)があるから自制する」というのも2歳の我が子には難しいように感じました。年齢や性格によっては有効かもしれません。
そういう考えでカラシやマニキュアは意味ないんじゃないかな…と、試しもしませんでした。個人的に指しゃぶりの魅力は「吸いごたえ」だと思うのです。実際、現時点で「痛み」よりも「吸いごたえ」の魅力が上回っているから指がガビガビのズタズタでもしゃぶり続けているわけです。知人の子で、マニキュアが苦くてもしゃぶり続ける子がいました。なんと「塗って!」と自分から望んで舐めるようになってしまったとか…!
アンパンマンなど好きなキャラクターを絆創膏(バンドエイド)に描いて「濡れるとかわいそうだから、やめようね」と言い聞かせるのは、もうちょい大きくキャラ大好きの子向けではないかなと思います。そこまでの関係を築けているキャラが我が子にはいなかったので、これも試さず。
Dr.Thumbとは

あまりに痛々しいので包帯や絆創膏を巻いたこともありましたが、嫌がってすぐに外してしまいます。なので、吸いごたえを失わせるようなもの、かつ自分で外せないものを最初から探しました。指と口で真空状態ができるから指しゃぶりは魅力的!魅力を感じる真空状態を作らない!というのがドクターサムです。
ドクターサムは、空気の通り道があるシリコンの筒に親指が入る形のバンドです。指を吸っても空気が抜けて「吸いごたえがない」状態になります。
空気の通り道があるので蒸れることはなく、その筒を手首で固定する感じ。強く押さないと外れないロックベルトなので、小さい子供にはまず外せないと思います。
とまあ本来は「指しゃぶりに興味をなくさせる」ために作られた商品なのですが、我が子の場合は「物理的にしゃぶれないからしゃぶらない」みたいな感じでした。
装着を始めるタイミング
下の子がやってくるとお世話でかかりきりになる&本人も精神的に不安定になるはずなので、その前に指しゃぶり卒業完了することを目標にしました。ただし泣く子を相手しないといけないので、ママが妊娠していたり体調が悪いとキツイかも。寝不足になるし親だってイライラもします。うちの場合は三男が早産で、産まれて1か月は入院していたのでその間に頑張りました。
更に、パパが睡眠不足になるとビックリするくらいポンコツになる人なのでパパがいない里帰り中にできたらそれが一番いいなと。
こども本人の体調も大事です。どうしても寝付けなくて暴れたり、睡眠不足にもなると思います。ちょうど風邪をひいているタイミングでしたが一応、ちょっと咳と鼻水が残っていても薬を飲みきった時点で開始しました。
理解できるかは不明ですが、一応本人に説明してから開始。

指がイタイイタイだし、せっかくのきれいな歯並びがガタガタになって虫歯になっちゃうよ。大変だけど指しゃぶりやめられるように頑張ってみよう。
実際の装着した時の子供の様子は別記事にします。
指の傷と歯並びが治った!
そして紆余曲折ありつつも、指しゃぶりを無事に卒業した次男。いつも真っ赤になって皮が剝けていた親指も、しゃぶらないと傷は乾くのでどんどん治っていきました。

指をしゃぶらなくなってから1か月も経つと、気になっていた歯並びもキレイになってきました!気のせいかもと思ったのですが、いや…明らかに戻っている!
歯並びに関しては生まれつきの生え方や指しゃぶりの影響がどれくらいあるかによるかもしれませんが、次男の場合はもともとまっすぐな歯が傾いてきていた(しゃぶることで親指のために道を開ける感じになっていた)ところ、指しゃぶりをやめたら元のきれいな並び方に戻ってきたようです。ひと安心だわ(*´▽`*)
「自然にやめる」を信じて期待するのはやめた方がいい
ドクターサムは「これさえつけていれば指もしゃぶらないし、ご機嫌」というものではありません。「他の落ち着く方法を見つけるまで、指しゃぶりしないようにする補助具」というイメージです。指しゃぶり以外のものを見つけるまでは、どうしても泣きます。
「手を繋いであげて、指が口にいかないようにする」ということができない場合の代わりの道具になります。実際には親も寝てしまって押さえていられないところを、一晩中キープしてくれる。最初はどうしても「抵抗されても押さえつける」って感じになるので、短期間でも泣かせたくないならドクターサムは向かないけど…、逆に言えば短期決戦で長くても1か月で結果が出るんじゃないかと思います。特に低年齢の場合、他のものだとこんなにスムーズにいかないんじゃないかな。
歯並びが悪くなって開咬になったり受け口になったり、将来的にそれを後悔するくらいなら今泣かせてもやり切ろう!と考えてやり遂げました。同じ考えの方は是非お試しあれ!



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