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不動産投資家の私が「新築マンション」を自宅として買わない理由【デメリット5つ】

都内近郊を中心に、「新築マンションを買えるなら買いたい」という人は多いようです。なんでそんなに新築マンションがいいの?といったら「憧れだから」「共用サービス(コンシェルジュやゲストルーム)が魅力的だから」など色々あるかと思いますが、それを抑えて余りあるデメリットがあると思っています。

「ローン」「新築」「マンション」それぞれの観点から語るので参考にどうぞ。

そもそも自宅を「ローンで買う」はNG 

私個人としては「継続的にお金が入ってくる仕組みがあること=豊かさ」だと考えています。労働時間とイコールじゃない、賃貸用不動産とか。自分が住む家については家賃を誰かからもらえるわけではなく「お金をもたらすもの」ではありません。ローンで買ってしまったら逆に「毎月お金を奪っていくもの」になってしまいます。

「住宅ローン控除があるから…」という声が聞こえてきそうですが、控除を使うためにありもしない大金(ローンってそういうこと)を払うのかい?控除によって得られるお金が払うお金より大きくなることはありえないのですから、住宅ローン控除があるからといって、住宅ローンを組んで自宅を買う理由にはならないと考えています。

新築のデメリット

建物の価値は減る一方

「新築は所有権保存登記しただけで金額が3割下がる」とか聞いたことがありますが(4割だっけ?)、日本の新築信仰たるや!新しいってだけでものすごい高くなります。売るときは当然安くなります。これは「高いものを掴まされ、安く買い叩かれる」ものの典型ではないかと。洋服だって同じことですけど、ケタが違います。あれだけ広告を打って人件費をかけて、それでも余りある利益を生み出しているビジネスです。消費者は搾り取られてますよー!

隣人が選べない

どんな人が近所に入るのか、新築だとわかりません、中古なら既にコミュニティが存在しているところに自分が仲間入りします。現地に行って様子を見ればヤバイ人が住んでいることは一目でわかるし、前もっての調査が可能です。

以前賃貸用の中古戸建を見に行った時、近所に明らかにヤバイ人(=絶対トラブルが起きるであろう人物)が住んでいることが一目でわかりました。無数の板で自分の家を隠し、看板をたて、「撮影するな!」「見るな!わかっているぞ!」「監視カメラ作動中」というような主張をしているのです。売りに出ている物件を見ているだけで、その人の家は見ていなくても「おい!見てんじゃねえぞ!」と声をかけてきます。こりゃあダメだ!と購入を見送ったことがありました。

新築の場合、ヨーイドンで入居しますからどんな人が隣に入るのか一切情報がありません。住み始めてから「こんな人が隣にいたら暮らしていけないよ」と気づいても大金を払った後では遅い!一度住んでから売っても、同じ金額では売れないのです。

災害に対しての実績がない

地震や台風など、天災は色々あります。新築ってキレイに見えますけど中の構造は当然、見えません。本当に頑丈なのか、災害があっても大丈夫なのかは販売元を信じるしかありません。耐震偽装なんかも過去たくさんありましたよね。

これが中古であれば、いくつかの地震を乗り越えそれでも無事に建っているという実績があります。経過年数なりに傷んでいるにしても、「手抜き工事で危険」という建物ではないこと、「基礎がしっかりしている」ことくらいはわかります。

新築ピカピカのマンションでも、地震の後に行ってみたら基礎に大きな亀裂が入っていたこともありました。

マンションのデメリット

自分の一存で決められないことが多い

マンションには必ず「共用」の部分があります。エントランスやエレベーターや、住人みんなで使うものってたくさんありますよね。これらについての修繕やら改善やら、理事会の承認がないと何もできません。最初はピカピカでも適切に保守をしなければ建物は朽ちていきます。

理事といってもほとんど素人で修繕についてもわからない人が多く、適切な修繕を適切なタイミングでできているマンションがどれだけあるのか?疑問です。さらに言えば、悪意ある人が理事になって修繕積立金をかっさらっていくという話も聞いたことがあります。これに対して、戸建てであれば自分が望んだタイミングで修繕を決められます。

土地の裏付けがない

マンションの価格ってほとんど建物代だそうです。そりゃそうですよね、あれだけ階を増やしてたくさんの世帯が住んでいるんだから、土地を区分所有しているといっても微々たるものでしょう。そこで気になるのが建物に何かあった時

例えば大きな地震で倒壊して建物に住めなくなった場合、土地を所有していれば一応はそこにいられますが、そんなにたくさんの世帯がそこにとどまることができるのかしら?と思います。土地の裏付けがないというか。もちろん火災保険に入っていれば補償はされるでしょうが、実際問題として「お金は振り込まれたけど場所がない」なんて可能性も考えてしまいます。土地のまま売るのも、あまりに面積が狭ければ非現実的です。

「駅近」はメリットか?

ここまで見てきて、「でもでもエキチカは、やっぱりマンションだし…!」という意見もあるかもしれません。でも駅から近いことって、本当にメリットでしょうか?勤務先に徒歩で通う場合は別としても、最寄り駅には近くても満員電車に乗ることになるならそんなによいものでもないように思います。満員電車に30分乗るよりも高速バス1時間で風光明媚な田舎に住んだ方が、座って作業もできるし眠れるし、住んでいる場所がレジャーに直結してよいという考え方もあります。

新築マンションはあなたのためのものではない

新築マンションは不動産会社が儲けためのものです。身も蓋もないけど、そう思います。本来購入するメリットがないから、必要以上に憧れをかきたてるような演出をするんだと思います。「憧れ」「見栄」以外に新築マンションを選ぶメリットって、ある?笑

…と、挑戦的なことを書いてみました。古い家が、まだ住める家がたくさん余っているっていうのに法の整備やら経済合理性やらで活用できていない。新しい家はもう必要ないのに(だってたくさんあるから)、どんどん供給されているという現実を苦々しく見ている心の叫びが出ちまいました。テヘヘ。

好きで住んでいるならいいんですよ!購入価格以上の価値を自分が認めて、幸せな生活に必要だと思って買ったんならそれを大事にすればいいと思います。でも単純に流されて…とか、セールストークにのせられて…という不幸な人がいるとするなら、一つのヒントになればいいかなと思ってこういうことを書いたわけです。

上記は自宅用として考えた場合のことです。新築マンション投資などはまた別の考え方があるかと思います。何かの参考になれば嬉しいです(*´▽`*)

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