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砂壁をオシャレに!DIYでカンタン漆喰塗りしてみたレポート

一戸建てに引っ越したのですが、昭和のつくりなので和室が砂壁です。ビジュアルは別にキライじゃないのですが、ポロポロ落ちてきて掃除が大変です。よし!DIYで塗ろう!!

ボロボロの砂壁(内装)に漆喰を塗る

beforeはこんな感じでした。うーん、シビレルほどに昭和!そしてボロボロ落ちてくるので床が常に砂だらけです!

漆喰の壁とは?安いの?

さて、室内塗装といってもペンキや漆喰(しっくい)などいくつか選択肢があります。一番安いのは水性塗料(ペンキ)かと思いますが、今回は漆喰に決めました!その理由は…

  • 天然素材、無添加で安心
  • 砂壁の下処理をしたくない(面倒)
  • セルフ塗装でもそれっぽく塗れる

子供部屋と寝室の塗装だし面積が広いので、安くはないけど安全第一で!

そのまま塗れる「漆喰うま~くヌレール」を購入!費用は…

今回はツートンカラーにしたかったのでカラーバリエーションの豊富さで「漆喰うま~くヌレール」の「クリーム」「若草」を購入。

漆喰うま~くヌレール
漆喰うま~くヌレール「若草」

抹茶アイスクリームの色です。作業を手伝ってくれた息子は「おいしそう~」と喜んでいました。

コテなしで手袋をはめた手でも塗れるということですが、面積が広いのでコテ板とコテも購入しました。ヘラなど他のものでも代用できるものの、やっぱり疲れにくく短時間でやるためには専用の道具があるとよいです。ストレスなく作業できるので、一部屋やるなら買っておいて損はないと思います。今回は4.5畳+10畳と2部屋もDIYしたので、買ってよかった!

このほかに使ったものは以下。手袋は毎度おなじみタフレッド。丈夫でフィットして作業しやすく、多少塗料がついてもしみないのに使い捨てじゃないのがポイント高いです。

シールはがし用に100均で買っていたヘラ。コテだけでは細かいところは無理です。最悪コテはなくてもよいけどヘラがないと難しいと思います。

マスキングテープは普通の塗装用のものが余っていたのでそれ。

漆喰をすくってコテ板にのせるのに、おたまや深みのあるスプーンは意外と必要!最初はコテでいいやと思っていたのですが折れそうだったので台所から急遽持ってきてDIY用に。

作業してみて…カド用のコテはなくても大丈夫でした。あれば便利なのかもしれないけど。

ちなみに4.5畳は18㎏缶1つ、10畳は18㎏缶2つで塗れるということでしたが2色あわせてトータル4缶買って1缶くらい余ったのでまさしくその通りです。初心者なので使いすぎるかな?とも思ったのですが、ぴったり購入で大丈夫。5kg缶も駆使してちょうどの量を買ってもよかったです。楽天では18kg缶の若草が12,435円、クリームが11,196円というのが最安値でした。ちなみに5kg缶は4,000円くらい。面積が面積だから40,000円~45,000円くらいかかりましたね!でも2部屋で5万円以下なのでコスパが悪いとは思わないかな。業者に頼んだらいくらするやら!

砂壁beforeと漆喰after

先に完成後の姿をどうぞ!

どう?素敵でしょ?部屋がモダンに明るくなったし、砂は落ちてこないし、湿気が軽減された気がするし、いいことばっかり!苦労した甲斐がありました!

…うん?うま~くヌレールって簡単じゃないの?苦労したの?と思った方!やること自体は簡単でも作業量が多いのです(*´▽`*)1日3時間で3~4日かかったかな。まあ2部屋ですからね。

下準備は不要で簡単!

さて塗り方ですが、マスキング(養生)→端から始めて薄く1度塗る→2度目はしっかりめに塗る→乾ききる前にマスキングを剥がして完成です。

説明だけなら簡単なのですけどね、失敗例やコツをご紹介します。

失敗とリカバリー方法

マスキングが下手

DIY塗装はマスキングが9割でも書いた通り、マスキングはマジで大事!「漆喰は厚みがでるので壁際から2~3mm離してマスキング」とあったのでちょっと余裕をもって5mmくらい離してしまった結果がコレです。

こんな感じに汚くなってしまいます。まぁ…当然のことなのですが、そこまで厚くならないということなので、恐れずにわりとタイトめにマスキングしてOKな様子。上手にやるとこんな感じ↓にできます。

マスキング上手にできた場所
マスキング上手にできた場所

それから塗る時にこぼれがちなので、下の方までしっかりマスキング!新聞など駆使してカーテンレールやコンセントなども漏れずにマスキングしましょう。

床(畳)にこぼした!

ハイこぼした~。床に新聞を敷いてやっていたのですが、テープでガッチリとは止めずにフワッと敷いただけなので、カバーできていなかった場所にちょうどこぼれたりするとこうなります(*´▽`*)

とはいえ乾く前に水ぶきしてしまえば全然問題なくキレイになります。

うっかり木部についちゃった漆喰もこんな感じでOK。

そしてコレ↓は気づかずに乾いてしまったところですが、ガリガリ擦り取って水ぶきしたら目立たなくなります。木部はわりと時間がたってもなんとかなるので、問題は畳!作業直後には畳をよく確認しましょう。

厚塗りすぎた

ちょっと厚いかな…と思ったのがこの面。

厚塗り
厚塗り

対策としては、一度にコテでとる量を少なくすることです。あとコテにとる時は中心でなくてコテの端にとるようにすると手早く薄く塗れます。これくらい↓が最適でした。

コテに漆喰をとる量
コテに漆喰をとる量

中心からでなく端から塗っていって、コテがカラカラになったら次の漆喰をとるようにしていくとぐんぐん進みます。

一度目の塗りでは「塗れていない場所があってもOK」くらいの薄さがよいです。しかし子供に手伝わせるとこういうこと↓になるので、一家でDIYの場合は細かいことは言わず思い出作りを楽しむべし(*´▽`*)!

子供の塗り方
子供の塗り方

ゴミを巻き込んだ

ビフォーは砂壁なのでちょっとでも触ると崩れてきます。塗っているうちにも、もちろん崩れてきます。あまり酷ければ剥がしてから塗るべきですが、正直めんどい…というわけで剥がれてくるモロモロをものともせずに巻き込みながら塗るとこうなります。

ゴミを巻き込み
真ん中がポコッと膨らんでいます

これも広い壁に1か所あったところで気にならないのでいいや(笑)気になる方は乾ききる前にチェックして、2度目を塗る前にはたき落とせばOKです。1度目に全部巻き込んでしまえば2度目には表面は固くなっているのでモロモロしてきません。

砂壁が落ちてきて下の方が砂場みたいになるので、2度塗り目で砂を巻き込まないように注意。本当は1度塗りしたらマスキングを剥がして床を掃除してからもう一回マスキングする方がよいと思います。私はやらなかったけどね!!!

砂壁モロモロ
砂壁モロモロ

これくらいモロモロしていても二度塗りをすれば封じ込められて見えなくなります。

ひび割れた

乾燥後にひび割れました。

乾燥後のひび割れ
乾燥後のひび割れ

ひび割れた場合は翌日にもう一度塗ればOKということですが、作業日程は限られているので待っていられません。待たずに二度塗りをするとひび割れたままです。

けど…

広い壁の片隅にひび割れがあったところで、わかります?よーく見ないとわからないので、このままでいいや(*´▽`*)笑

塗り方のコツ

上でも紹介しましたが、あらためてコツを紹介するとこんな感じ。

  1. 端から
  2. 1度目は透けるくらい薄く
  3. 乾いたら2度塗り
  4. 漆喰が余ったらトンカチでフタ

塗ってみて感じた一番大切なことは「薄く塗る」ことじゃないでしょうか。あと地味に苦労したのは余った漆喰のフタをしめること!きっちりしめておけば時間がたっても使えるようなので、ピッタリしめたい!でもあちらをしめればこちらが開く…という固いフタなのでトンカチ(カナヅチ)で叩きまくってやっとしまりました。最初からトンカチを使えばよかったです。

砂壁の上に塗る場合、ポロポロ落ちてくる砂を塗り込むような感じになります。1度塗り目はコテに角度をつけて立てながら、壁を削るような気持ちで塗ります。削れても、ほぼ塗れていないところがあっても、1度塗りの段階ではOK。そうしたら2度塗り目はポロポロがないところで塗れます。ペタペタ当てるように塗ると漆喰ごと砂壁が取れてしまうので、2度塗り目もコテは滑らすように塗るのが基本です。

完成!においは?

塗り終えたら壁から離れて&寄ってチェックします。私は収納扉の下の小さいスペースを危うく塗り忘れるところでした。1度塗りの後も2度塗りの後もチェック!

塗りたて~2日くらいは泥っぽいにおいが残っています。雨が降った後のにおいに似ているかな。数日窓をあけておけば消えますが、ケミカルなにおいじゃないので私は大丈夫でした。

漆喰塗りは素人におすすめ

上でご紹介した通り、細かく見ると結構アラがあるのですが…それでも仕上がりには満足です。人に貸すアパートなどでも使えるかな?と思って練習がてら自宅で塗ってみた漆喰ですが、正直、賃貸の場合は安い塗料でもよいと思います。内見の一瞬だけ気に入れば入居は決まるので。ただ普通の塗料だとごまかしがきかないです。バーッとあまり考えずに塗っても見栄えがするという点で素人には漆喰がオススメです!

職人さんに任せればキレイにできますが、もちろん人件費がかかります。自分でやる時間があるなら漆喰を買ってDIYというのも立派な選択肢になることがわかりました。

職人さんに任せるならペンキで、自分でやるなら漆喰で、という考え方でもよいかもしれません!

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