4歳の長男が半年ほど前から体操教室に通っています。まあまあ大手のチェーン展開しているスポーツジムの中のキッズスクールです。習い事の始め方や取り組ませ方などについてまとめました。
習い事についての考え方
当初はスイミングをやらせようと思っていました。特に水泳に思い入れがあるわけでもなく、水泳選手になってほしいというような考えもないのですが、「水泳だけは生きるために必要」という考えです。水辺で遊ぶ時や万一の水害などの時に泳げるか否かで生存確率が変わってくるのでは…とわりと切実に考えてのことです。
しかし結局は水泳でなくスポーツ全般をやる体操教室的なスクールに決めました。なぜかというと…
通い先の決め方
家の近所である(通いやすい)
まずは水泳を教えている場所をネットで情報収集。ママ友とかいないのでグーグル先生にしか頼れません。平日夕方は保育園を早退しないと難しい+育休終了後にどうなるかわからないので、土日に通う前提です。かつ私1人でも兄弟2人を連れて自転車やバスで通える範囲のスクールを探しました。送迎がしんどいと私が続きません…。
「絶対にこの競技をやらせたい!」という具体的な習い事がないなら、内容というよりまずはエリアで探した方が早いかも。そして公式サイトがあればそこで月謝や曜日などを確認し、電話で問い合わせ。定員いっぱいになっているところなどを除外すると2つのジムが候補にあがり、いずれも体験レッスンがあったので申し込みました。
レベルが合っている
合計3つの体験レッスンに行きました。スクールによって「無料体験レッスン」としてやっているところと「短期スクール」のような形で一日分の料金をとるところがありました。
隣駅のAジム内「水泳教室」
本命の水泳教室に行ってみましたが、4歳になりたてだった長男…泣きはしなかったものの、固まってほとんど何もできませんでした。保育園に行っているので大丈夫とでしょ!と、たかをくくっていましたが、この年齢の子供が親と離れて何か新しいことをやるのは結構大変なのだと思い知ることに。個人差はあると思いますが、泣いて何もできない子も多いそうです(つまり体験必須!)。
慣れたら色々できるようになるのだと思いますが、この状態で毎月月謝を払うのもなあ…と迷う結果に。それよりは陸上で慣らすのも手ではないかと、同じジムでやっている体育教室の体験に行ってみることにしました。
隣駅のAジム内「体育教室」
そもそも運動が好き!得意!というタイプではないので、マットや走ることなどがうまくできるように体育教室に通わせるのもアリかなと考えつつ体験レッスンへ行きました。公園なんかに行っても大型遊具より砂場で遊びたいタイプなのです。
内容としては、遊びの動きから派生した発展的な動きをサーキット形式で延々やるものでした。運動強度がだんだん上がっていくような、親が見ていても「この流れなら自然に動ける子になりそう」と思うようなものでした。しかし!うちの子はそれにどうやらついていけていない!ガンガン動ける子はすごく合っているように思うのですが、頭と身体がうまくつながっていないというか、まだ身体の使い方がうまくない我が子には難易度が高いように思われました。
最寄り駅のBジム内「体育教室」
公式サイトの情報から、あまり期待していなかったジムです。体育の授業のようにわりとカッチリした教え方で、一斉に準備運動、自分の番を待ってマットや鉄棒などに取り組む、という昔ながらのスタイルです。そんなに運動になる感じはしませんが、Aジムの体験後だとこれくらいが我が子に合っているのかな~という印象を受けました。
コーチ、指導体制が信頼できる
Aジム内の教室はレベルもさることながら、「親の見学は基本不可」としていた点も気に入りませんでした。月に一回だけ見学日を設け、その日以外は入れもしないそう。「親から強制的に離れるので甘えることなく集中できる」という話でしたが、そこがブラックボックスでは「出来のいい子だけ一生懸命教えて、できない子は置き去りにされるのでは?」「見えない間にちゃんと指導しないのでは?」という不信感がありました。
Bジム内の教室はいつでも見学自由なのでヘンなことはされないだろうという点はまず安心。そして体験終了後に体験者一人一人に対して「こういう面があったので、こういうふうに指導しました。こんなところがよくできて、頑張っていたと思います」というようにコーチからフィードバックがあり、うまくできなかったところなどもきちんとフォローがされたので「この調子で通えばできるようになるかも」と信頼できました。
コストが適正
スクールバッグや体操着、入会金など初期費用が結構かさむことが多いです。週1回1時間で月謝はおおよそ7000円~12000円くらいが多いかと思いますが、キャンペーン期間もしくは体験日に入会を決めると入会金無料!スクールバッグプレゼント!などの特典があることも多いです。うちは結局入会金や必需品の分はかからずに入れましたが、そういうオプション面は交渉できる場合もあるので聞いてみた方がよいと思います。
AジムよりもBジムの方が全体的に割高な印象がありましたが、内容と子供の相性をみてBジムの「体育教室」に通わせることに決めました。Bジムにも水泳教室はあるので、しばらくしてスイミングもいけそうだったら変えることも考えています。
大きめ(チェーン展開)のジムである
これは通い始めてから思いましたが、個人でやっている教室などに比べてしがらみが少ないので、チェーンでやっているような大きなジムの付属のスクールでよかったと思いました。色々なタイミングで「短期スクール」だの「個人レッスン」だのありますが、全部参加していたらお金も親の体力もキリがないです。子供がやりたくて親もヤル気ならいいんですけど。
個人でやっているところはそういう点が断りづらいと思います。下手したら寄付を募ったりするところも。
もちろんメインで接する各コーチはちゃんと指導してくれますが、その一方で事務などは担当が分かれているし休みの時もシステマチックに手続きできて個人的に立ち入ったりしないので「休みやすい」「退会しやすい」というところは安心です。「習い事をやめたいけど先生に言い出せなくてやめにくい」という話はたまに聞きます。
やってよかった!スポーツ系習い事の良い影響(子供・親)
運動能力が向上する
言わずもがなですが、運動能力が向上していると思います。環境によっては放っておいても年齢とともによくなるかもしれませんが、コロナとか気にしないといけない時代でわりとひきこもりがちなので。あと親があんまり身体を動かす遊びをやらない(*´▽`*)
人並みにはできなかったことが少しずつできるようになってきています。ジャンプやぶら下がりなど、大丈夫かな?という感じの動き方だったのが、安定してきたと思います。
人とのかかわり方がうまくなる
通っている保育園や幼稚園、年齢や体格も異なる子たちの中で順番を待ったり秩序を守らない子に注意をしたり、社会性が身についているように思います。
これは保育園でも養っている能力かと思いますが、違う環境ではまた学ぶものも違うのではないかと。実際、通っている保育園にはいないタイプの乱暴な子やびっくりするくらい大きな子などもいて親としても参考になります。
遊び方のバリエーションが増える
自由に遊ばせていると、これまではあまり身体を使うような遊びが出てこなかったものですが、体育教室に通うようになってからは放っておいてもジャンプしたり転がってみたり、身体の語彙が増えたと感じるようになりました。
普段の様子を親が見られる
保育園でも参観日はありますが、年に1回程度です。普段お友達や親以外の大人とどんなふうに接して過ごしているのかを少し離れたところから見られるチャンスが週に1回あるのはいいと思います。成長を感じて嬉しくなったり。たまに見学しないで一人でお茶してきたりすることもありますけどね!ママも子供を見るよりお茶したい時だってある!笑
うまくいく取り組ませ方のポイント
マンツーマンの指導ではないので入会当初はボーッとして指示を聞き洩らし、何をするのかな?わからん!というような状態になることがありました。あと親の方ばかり見ていてコーチの見本を見なかったり。これは少し離れた距離にいる私(親)の指示が通れば大丈夫だと思ったので、サインを決めました。そうしたら取り組み方が良くなりました!
- メガネで覗くポーズ → コーチを注視しよう(話を聞こう)
- 親指を立てる「いいね」ポーズ → よくできたね!見てたよ!
こんな感じ。申し合わせて決めたのはメガネポーズだけで、「いいね」は普段からなにかとやっていました。ですがふざけていたり姿勢がよくない時に使えるポーズがなかったのでメガネポーズを導入したわけです。
習い事をしていても親のことが気になる子は多いと思うので、集中力を高めるよう促すポーズを決めてあげると「ハッそうだった!」と思い出すのではと思います。
あとは「土曜は体操教室で頑張ったらお外でランチ」というような楽しみなルーティンに組み込んだりしてもいいと思います。「オムライス、食べるんでしょ?」みたいにその楽しみを想起させるポーズをするとか。笑
とまあ色々書きましたが、案ずるより産むが易しでとにかくまず体験に行ってみることだと思います。そこから気づきを得て、やってみるかやめるか、他のことをするか決めたらよいのです。気負わず何でもやってみよう(*´▽`*)


コメント