最近アパートに退去があり、久々に大家活動をしました。なんだか色々あったので考えたのですが、大家業は向き不向きがあるなあ…と。これから不動産賃貸業を始めようと思っている方や不動産投資やってみたい!と考えている方の役に立つかもしれないので、参考図書と併せて書いておきます。
お金をコツコツ貯められる
よく言われることですが、お金を得る事業をやりたいなら最初にお金がいります。
物件を買うにはもちろんお金が必要だし、物件を手に入れてからもお金を貯める習慣は大切です。あればあるだけ使ってしまうタイプの人は、後から請求がくる税金などを支払えなくて困ります。突発的な修繕が必要になることもあります。
ひと昔前は自己資金が少なくてもアパートローンが組めたという話もありますが、銀行の見る目は厳しくなっています。やはりそういう人はうまくいかなかったのでしょうね。
最初は借金なしで買うのが精神的にもラクです。
謙虚に新しいことを学ぶ姿勢がある
「不動産投資」という言葉から忘れがちな人もいるかもしれませんが、あくまで「事業」ですから!自分がオーナーとして新しいことをやっていくのだから、人にお願いしたり教わったりする機会は多いです。私も物件を買う前に不動産関係の本を50冊以上読みました。勉強会にも行きました(セミナーは怪しいものもあるので注意)。本に書けないテクニックや現場でしかわからないこともたくさんあります。年下や、現場の職人などに謙虚な態度で教えを乞うことができますか?
「カネを出すのは俺!」とふんぞり返っていると嫌われて大切なことを教えてもらえません。「仕事で実績を出してきた俺が新たに学ぶことなんかない!」などと考えていると詐欺にあうこともあります。
「不動産投資が気になる…」から「やろう!」という決意に変わった本↓
他人の人生にかかわる覚悟がある
意外と見落としがちだけど、これが一番大事かもしれません。普段は関わらなくても、自主管理をしていると直接入居者と話すことがあります。
聞きたくなくても、辛い身の上話や病気の話、打ち明け話を聞くこともあります。「離婚」「子供のいじめ、不登校」「精神疾患」「お金の工面」などの話題になった時、咄嗟に寄り添った相槌を打てますか?
家賃を待ったり安くしたりする必要はないです(そういう交渉は家賃保証会社に任せます)。嘘をつく人も中にはいるでしょうし、こちらはビジネスだから。それでも親身に聞いてあげられるかは、大家として必須のスキルだと思います。好かれること、信頼されることは長期入居に繋がります。退去のスパンが長くなればそれだけリフォームやクリーニングにかかるコスト、空室期間のロスが発生しないのですから、収益に寄与します。
お金が好き
これを口に出して言えるかはかなり重要かも。「お金が欲しいので不動産やることにしたんです」と言えますか?私の周りで成功している人はみんな「お金が好き」と、ちゃんと言える人たちです。汗水たらさないで稼ぐことに罪悪感を覚えない、と言い換えてもよいかも。
お金が増えていくのはモチベーションになります。経済活動をすると地球に優しくないのでは?という迷いは生まれつつも、私は大家を続けています。お金を使って生活している段階では、どうしてもお金はたくさんあってほしい…というのも本音(*´▽`*)物件が埋まってさえいればお金は入ってきます。
まず「お金」について学びたい方にオススメの本↓
環境配慮に伴う大家業への迷いについては、落とし所を見つけつつあります。というのは私が活用しなかったらゴミ扱いされるような古い物件を喜んで使ってもらえるなら、資源の有効活用じゃないかと。リフォームでゴミを出したりクリーニングで強い薬剤を使ったりすることをできるだけ避けながら事業をしていくのが一つの解かな…と思うのです。
物件を見ることが大好き
物件探しってかなり大変です。業者のオススメ物件をそのまま買うなど言語道断!自分なりに重視する点をしっかり決めて、下調べに現地調査、やることは色々あります。私は読んだ本に書いてあることを一つのエクセルシートにまとめてチェックリストとして使っていました。ものすごい項目の数があるし、知識が増えるたび更新していくのでそれを守っていれば最強だと思っています。
私は最初の物件を買うまでに1年かかりました。平日の夕方以降と休日はほぼ全て不動産のために使ってそれです。当時は意識していなかったけど、好きじゃないとできません。
妄想リフォームが大好き
空室が出た時のリフォームは本当に重要です。「現状回復しといてください」なんて業者に丸投げでは、センスあふれる部屋は作れません。特徴のない部屋なら、駅近で新しい方を選ぶに決まっています。
「駅から遠い」「古い」などマイナスポイントのある物件に不可価値をつけて住んでもらうためには工夫が必要です。IKEAに行って「わあ~この洗面台かわいい!それに安い!」「あ、この照明は和室にいいかも!」などと楽しみながら考え、クロスやクッションフロアも自分で指定して予算内に素敵な部屋を作ります(デザイン重視なら施主支給、DIYでも)。これにワクワクできるなら不動産管理に向いていると思います。
読みにくいけど内容はためになります↓
若い女性が参入した方がよいのでは?
色々書きましたが、不動産を始めるなら年配男性よりも若い女性の方が向いているという私の個人的な考えが全面に出ていますね。笑
不動産投資のサークルや大家の会で出会う男性はこれらを満たしていないことが多かったのですよ。男性が断然多いので、確率の問題かもしれませんけどね。
結婚、妊娠、出産、子育てでライフスタイルが大きく変わるのはまだ女性中心だと思います。そういうことを考えても、これらのライフイベントの前に収入を複数持っておく選択肢の一つとして「不動産」、ありだと思うのです。



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